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外反母趾

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2008年4月3日




■「外反母趾(がいはんぼし)」って?
そもそも外反母趾とは、どんな状態のことを言うのでしょうか。
わかりやすく言うと、足の親指が小指側に変形し、
「くの字」になる状態をいいます。

医学的には、母趾(足の親ゆび)の付け根の関節(MP関節)部分で、
根元の骨(基節骨:きせつこつ)が外側に向き(外転)、甲の部分の
骨(中足骨)が内反(内側に広がる)状態です。

■発症の原因
では、外反母趾はどのようにして生じているのでしょうか?
大きく分けると、外的要因と内的要因の二つに分ける事が出来ます。

▼外的要因
●靴の不適合
最も大きな要因としては、「靴の不適合」があげられます。
足に合わない靴、特にハイヒールは最大の原因と考えられます。
では、もう少し細かく考えてみましょう。
ハイヒールを履くと、足の底にかかる体重は足の前の部分(前足部)
に集中します。

その結果、足は横に広がり(開帳足:かいちょうそく)ます。

しかしハイヒールの先は細くなっていますよね。
そのため、母趾は付け根で“くの字”に曲げられてしまいます。
そのため、外反変形を生じるのです。

●生活習慣 ← 気をつけましょう~♪
もう一つ、外的要因としては「生活習慣」が考えられます。
現代社会では、あきらかに靴を履く時間が増えました。
  ↓
裸足になる時間も減ってきました。
  ↓
自分の足で歩く機会が減ってきました。
  ↓
足の筋力は、どんどん低下する傾向になってきました。
  ↓
アーチの消失した扁平足や、横幅の広い開帳足の増加
  ↓
外反母趾を生じやすい。

▼内的要因
いえいえ!私はハイヒールもきつい靴も履きません!
運動もしていますよ!
このような方には、何らかの内的要因があると考えたそうが
良さそうです。

ところで…
外反母趾の男女比。
どれくらいか知っていますか?
実は、1:10です。
圧倒的に「女性に多い!」のです。
ですから、内定要因の一つとして
●女性
が挙げられます。

なぜでしょうか。
男性より、女性の方が
・関節が柔らかいこと
・筋力が弱いこと
などが考えられます。

さて、もう一つ要因があります。
それは…
●足の形態的特長           
・先天的に扁平足
・エジプト型(母趾が第2趾よりも長いタイプの足)
・母趾の付け根の関節(中足骨頭)が丸い形をした人
などが外反母趾に成りやすい足の形態と考えられています。

他にも…
●慢性関節リウマチ
●Ehlers-Danlos症候群のような全身関節弛緩を生じる疾患
などがあります。

◆遺伝について
まだ遺伝的素因については認められておりません。
が!
足の形態的特徴は親子で遺伝すると言われています。

そういう意味では、
「外反母趾は遺伝しやすい」と言ってもよいのかも知れません。
ですから、親が外反母趾の人は注意する必要がありますね!

               ◆    ◆    ◆
今回のガイドは如何でしたか?
このメルマガが、少しでもお役に立てれば幸いです。
次回も、【外反母趾(がいはんぼし)】についてガイドします。
診断は?
治療は?
そして、その予防法とは?
対策とは?
まだまだ続きますよ~♪
痒~いところに手が届くようなメルマガ目指しています。
次回も お・た・の・し・み・に~


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