ランナーのためのランニング障害SOS

まつだ整形外科クリニック

腓骨筋腱損傷とは?肩こりをガイドする

みなさま。こんにちは。いつも読んで頂きありがとうございます。

今回は、「腓骨筋腱損傷」についてです。

腓骨筋腱? 聞きなれない言葉ですよね。

では、簡単にガイドしますね。

腓骨筋とはふくらはぎの外側にある筋肉なんです。

触ってみて下さい。では、どんな役割があるのでしょう?

長短の2つの筋肉「長・短腓骨筋」を支え、「足を外返し」させる働きがあるんですね。

そして、この筋肉の腱の部分は外側のくるぶし(外果)の後ろ側をとおり、足の骨にくっついています。

「腓骨筋腱脱臼」…

実は、この腱がはずれないようにしているバンドが切れてしまうと「脱臼」を起こし、手術が必要になる事があります。

「フットボーラーズ アンクル」と呼ばれ、サッカー選手に多く発症することで知られています。

あの、サッカー日本代表DF 中沢佑二選手も昨年怪我をしていた事で知られています。

とにかく、「怪我を乗り越え」、「プレッシャーに打ち勝ち」、最後に「己に勝った」谷選手。
心から、おめでとう!….♪ (2004/8/15)

今や老若男女を問わず、「慢性国民病」とか「日本人の大敵」とまで言われている 肩・こ・り

今週からその秘密を探りに行きましょう。

肩こりの正体

肩こりで悩んでいる方は沢山おられると思います。

ではいったいどうして起こるのでしょうか?

肩こりの原因

肩こりの直接の原因は二つ!なんです。
■「筋肉への酸素不足」
■「老廃物の蓄積」

どうして、酸素が不足し、老廃物が蓄積するのでしょう?

肩こりのメカニズム

●筋肉が収縮して、血流量が低下

すると…
●筋肉が酸素不足になり、乳酸などの発痛物質が蓄積

すると…
●疲労物質が筋肉内の神経を刺激して痛みが発生

さらに筋肉が収縮する。。。そうです。悪循環!!なんです。

肩こりを起すのは?

肩こりを引き起こす要素はたくさんあります。
ここでは、みなさんに起こりやすい代表的なものをガイドしますね。

肩こりになりやすい体型 ~★自分の体型をチェック♪

●肩こりを起こし易いのは….

■肥満体
■なで肩
■極端な痩せ型

以上が代表的です。

肥満体の方は、腕や頭など肩の筋肉にかかる負担が大きくなりますよね。

また、なで肩の方は首や肩の筋肉が弱いことが多いといわれています。もちろん、痩せている方は筋肉も弱いですよね。

肩こりになりやすい姿勢 ~★自分の姿勢をチェック♪

フーが一番大きな原因と考えているのが「姿勢」です。

今まで、脊椎はS字型のカーブをしていることが大事!とガイドしてきました。

S字型のバランス!

これは「肩こり」にも重要な要素なんです。
本来のS字型のバランスがくずれると、本来重心上にあって、腕の重さを背骨で支える「肩関節が前に移動」します。

すると…
体を起こしている時は、肩の筋肉に腕をぶらさげている状態になってしまいます。

また、肩が前に移動すると、頭も前方に移動します。
つまり、顎を前に突き出した姿勢になってしまいます。

すると…

頭の重さを首の後ろの筋肉や肩で支える事になりますね。
そのために「肩こり」が起こりやすくなるのです。  

以前パソコン病をガイドしましたが、首を下げ、下を向いたような姿勢をとることが多い仕事は肩こりになりやすいのです。 

ストレスは禁 ~★リラックスしましょうね♪

精神的なストレスは知らないうちに溜まっているものですよね。
もちろん、小生もその一人です。

■なぜ、ストレスが肩こりを引き起すのでしょうか?
精神的に緊張したり、悩んだり、怒ったり、悲しんだり….
誰でも経験する事ですよね。ストレスを感じると、筋肉内の血管は収縮します。

そのため、血行が悪くなり、筋肉内に老廃物がたまってしまうのです。

自律神経の変調 ~★エス・オー・エス(SOS)に敏感に♪

●自律神経とは?
自律神経は、自分の意思とは関係のなく、内・外部からの刺激に対して自動的に反応して、臓器や器官をコントロールしている神経なのです。

■交感神経
■副交感神経

が指令ルートとして働いています。

そのなかで、「体温や汗の量を調節して、体の隅々まで必要な血流を運搬し続ける」という働きがあります。

これが変調を起すと….

肩こりや冷え性を起します。
体の変調のシグナル♪に敏感になりましょうね。

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